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固定資産の評価替えとは

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年12月1日更新

質問

固定資産の評価替えとは何ですか。

答え

固定資産税は、固定資産の価格、すなわち「適正な時価」を課税標準として課税されるものです。したがって、本来であれば毎年度評価替えを行い、その結果をもとに課税を行うことが理想的といえますが、膨大な量の土地、家屋について毎年度評価を見直すことは、実務的には事実上不可能であることや、課税事務の簡素化を図り徴税コストを最小に抑える必要もあること等から、土地と家屋については、原則として3年間、評価額を据え置く制度、換言すれば3年毎に評価額を見直す制度がとられているところです。

 この意味から、評価替えは、この間における資産価格の変動に対応し、評価額を適正な均衡のとれた価格に見直す作業であるといえます。

 

お問い合わせ先

土地についてのお問い合わせ

岩国市役所課税課
Tel:0827-29-5055(土地班)
Fax:0827-24-4206
Mail:kazei@city.iwakuni.lg.jp

家屋・償却資産についてのお問い合わせ

岩国市役所課税課
Tel:0827-29-5056(家屋償却資産班)
Fax:0827-24-4206
Mail:kazei@city.iwakuni.lg.jp