平瀬ダム定礎式(2016年8月4日)
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年8月4日更新
平瀬ダム定礎式
2016年8月4日
錦川の洪水被害の軽減と水道用水の供給や発電を目的として建設中の平瀬ダムの定礎式が執り行なわれました。平瀬ダムについては、治水・利水に重要な役割を担うことから早期完成を要望するとともに、ダムによる環境への影響について適切な対策を講じるよう要望していました。事業主体である山口県において、景観への配慮や生態系の保持を着実に行いながら、事業の進捗に努めていただています。
式典では平瀬ダムの礎石の周りに、地元の錦清流小学校の児童たちが将来の夢を書いた記念の石を置き、最後にコンクリートで埋納し、工事の安全を祈念しました。
治水、利水に重要な役割を担うこのダムが岩国市に安心安全をもたらしてくれると確信しています。