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トップページ > 予防接種(こども) > おたふくかぜワクチン予防接種の助成をしています(再編交付金事業)

予防接種は、予防接種法に基づいて実施される定期予防接種と個人的に接種する任意予防接種があります。

岩国市では、一部の任意予防接種について費用を助成しています。

定期予防接種

おたふくかぜワクチン予防接種の助成をしています(再編交付金事業)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年10月1日更新

 岩国市では、再編交付金を基金に積み立て、「こどもを守る予防接種事業」として、任意予防接種である『おたふくかぜワクチン』費用の一部助成を行っています。

 おたふくかぜとその予防

おたふくかぜに(かか)ると、耳の下にある耳下腺が腫脹し、発熱などの症状が出ます。 合併症として、無菌性髄膜炎や精巣炎などが起こる場合があり、最近では難聴への注意が促されています。
また、おたふくかぜに(かか)ると保育所や学校をかなり長期間休ませなければならなくなります。 (耳の腫れが発現してから5日を経過するまでは学校保健安全法の規定に基づき出席停止とされています。)
おたふくかぜの 予防のためにはワクチンの接種が有効です。

対象者

岩国市に住民票がある方で、

  • 1歳から2歳の誕生日の前日まで
  • 小学校就学前の1年間(年長児の3月31日まで)

※1回目の接種から6か月経過すれば、2回目の接種を受けることができますが、十分な免疫をつけるためには、1歳から2歳までに1回目、年長児に2回目を接種することをお勧めします。

自己負担金

 1回 1,100円 (市負担金 5,200円)

市が助成する回数

 2回

接種する際の注意

 接種に必要なもの

  • 住所確認ができるもの(保険証など)
  • 母子健康手帳

接種できる医療機関

 岩国市が契約している医療機関で接種した場合のみ助成することができます。

 岩国市と契約していない医療機関で接種した場合は助成の対象となりませんので、ご注意ください。

 詳しくは下記の「関連情報」の「こどもの予防接種ができる医療機関について」をご覧ください。

おたふくかぜワクチン接種時の注意事項

 接種の前には、以下のワクチンの効果や副反応などについて「予防接種と子どもの健康」を読み、理解した上で行ってください。おたふくかぜワクチン接種により健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法の規定による救済及び市による救済があります。  

おたふくかぜワクチンについて

(1)病気の説明

 おたふくかぜはムンプスウイルスの飛沫感染後、増殖したウイルスは全身に広がり、各臓器に病変を起こします。潜伏期は2~3週間です。周りの人に感染させる可能性ある期間は、発病数日前から耳下腺、顎下腺または舌下腺の膨張が始まった後5日を経過するまでと考えられています。主要症状は耳下腺の腫脹で、境界不鮮明で均一なやわらかい痛みを伴った腫脹を示します。顎下腺、舌下腺が腫脹することもあり、発熱を伴うこともあります。年長児や成人が罹患すると、症状が著明で、合併症の頻度が高くなります。合併症でもっとも多いのは無菌性髄膜炎で、診断される頻度は1~10%です。頻度は少ないですが、他に脳炎、膵炎などがあります。男性では精巣炎、女性では卵巣炎を合併することがあります。特に難聴合併への注意が必要です。

(2)ワクチンの概要

 ムンプスウイルスを弱毒化した生ワクチンです。ワクチン接種後の抗体陽転率は90%以上と高く、国内での流行時調査では、ワクチンの効果は80%程度と考えられています。ワクチンを受けていたにもかかわらず発症した人のほとんどは、軽くすんでいます。(予防接種部会・おたふくかぜワクチン作業チーム報告書)
 現在市販されているおたふくかぜワクチンの副反応として、耳下腺の軽度腫脹が1%位にみられます。無菌性髄膜炎の副反応報告頻度は、接種1,600~2,300人に1例程度です。(ワクチン添付文書から)。自然感染での無菌性髄膜炎の合併が1~10%あることや難聴のおそれもあること、罹患すると保育園や学校を長期間休まなければならないこと、発病は3~6歳が多いことを考慮すると、接種はMRワクチン第1期、水痘ワクチン1回目、Hibワクチン追加、小児用肺炎球菌ワクチン追加等と同時期に、あるいはを終了したらできるだけ早期に、少なくとも好発年齢である3歳より前に接種することが勧められます。また、日本小児科学会は予防効果を確実にするため、MRワクチン第2期と同時期に2回目の接種を推奨しています。


(公財)予防接種リサーチセンター 「予防接種と子どもの健康 2018年度版」から転載(一部改変)  

関連情報

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