ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

錦見浄水場について

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年5月24日更新
錦見浄水場全景
 錦見浄水場は岩国市最大の浄水場で、岩国市街地を中心に、北は和木地区、南は由宇地区までの広範囲に水道水を送っています。
 清流錦川の錦帯橋のやや上流から取水した表流水を、薬品沈殿・急速濾過などを経て浄水処理をする行程は、小学生の社会見学のコースにもなっています。
社会見学
位置:岩国市岩国四丁目10-1
面積:56,998.05平方メートル(うち国有地18,613.34平方メートル)
取水:日量79,640立方メートル(2級河川錦川水系錦川表流水)
能力:日量95,000立方メートル(水利権 日量79,640立方メートル)

岩国の水道水ができるまで(錦見浄水場の場合)

岩国の水道水ができるまで
(1) 取水口 川の水を取り入れる所
(2) 取水ずい道 川の水を場内に取り入れるトンネル
(3) 集水井 川の水を場内に集める所
(4) 原水ポンプ 川の水を着水井にあげるためのポンプ
(5) 着水井・薬品混和池 くみ揚げた水の量をはかり薬を入れて混ぜる所
(6) フロック形成池・沈でん池 水車で水と薬を混ぜてゴミや汚泥を固めて沈める所
(7) 急速ろ過池 沈でん池で処理した水を砂に通してきれいにする所
(8) 浄水池 次亜塩素で消毒して飲めるようにした水をためる所
(9) 配水池 飲める水を高いところにためて自然の水圧で市内に水を送る施設
(10) ポンプ所 配水池から送られてきた飲める水をためて、その水をポンプで配水池にあげる施設