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水道施設の地震対策

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月3日更新
水道局では、地震による被害の軽減のため以下のような対策をしています。
○ 耐震型水道管(GX型、NS型など)の使用
継手部が大きな伸縮性、可とう性および離脱防止機構を備えており、優れた耐震性、施工性を有した管を使用しています。
GX型継手
○ 緊急遮断弁の設置
配水池、配水管路、取水設備等が地震で事故が発生した場合、自動的に管路を遮断して2次災害の防止、最小限の生活用水の確保を行います。
緊急遮断弁
○ 耐震性配水池の採用
配水池を新たに造るときは、耐震性の高いステンレス製タンクを多く採用しています。
ステンレス配水池
○ 飲料水兼用耐震性貯水槽(山手庁舎)
平常時は水道管の一部として機能し、地震災害などの非常時には、消火・飲料水用の水を確保するために機能します。
約4,000人分の生命維持に必要な飲料水(1日3リットル)を3日間確保することが可能です。
貯水槽