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水道施設耐震化10ヵ年計画

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年2月22日更新

水道施設耐震化10ヵ年計画(平成24年4月策定)

≪いつも安心・安全な水を安定的にお届けするために!≫

 岩国市水道局では、平成20年12月に策定した「岩国市地域水道ビジョン」に基づき、水道施設の耐震化を着実かつすみやかに実行するために「水道施設耐震化10ヵ年計画」を策定しました。
 この計画により「災害に強い水道」の実現に努めます。

水道施設耐震化10ヵ年計画の一部改定(平成26年2月策定)

(概要)
 平成24年4月策定の「水道施設耐震化10ヵ年計画」について、次の項目により、事業計画を改定しました。

1.平成25年2月実施の統合簡易水道施設の耐震診断に基づき、統合簡易水道施設の耐震化事業を追加計上した。

2.現計画事業についても、国庫補助金、合併特例債などの新たな財源確保の見通しがついたため、現計画の拡大、充実及び事業計画期間を見直した。

3.主要施設の基本設計等を踏まえ、一部の事業において耐震化のための工法や事業費を変更した。

(1)錦見配水池 現場改築 →耐震補強
(2)牛野谷ポンプ所 現場改築 →移転改築
(3)牛野谷配水池 1池改築 →2池改築、耐震補強
(4)黒磯地区配水池 単独改築 →統合改築
(5)由宇地区配水池 単独改築 →統合改築
(6)山手庁舎 耐震補強 →改築    など

4.新たに追加する主な事業
(1)錦見取水隧道(新隧道調査費)
(2)錦見浄水場法面補修他
(3)東光寺ポンプ所
(4)梅ヶ丘団地ポンプ所
(5)統合簡易水道(12地区)

水道施設耐震化10ヵ年計画改定(平成30年2月策定)

(概要)
 平成26年2月に「水道施設耐震化10ヵ年計画」(平成24~33年度)を改定し、由宇地区給水事業をはじめ、平成29年度末までの主要な水道施設の耐震化を実施してきたが、下記のような状況により、現行の「水道施設耐震化10ヵ年計画」を改定することとした。
 今回の改定は、平成30年度(2018年度)からの10ヵ年の事業内容を反映し策定した。

                          記

1 由宇地区給水事業については、黒磯新配水池築造工事をはじめ、黒磯ポンプ所築造工事及び由宇統合配水池築造工事が平成29年度末で完了する予定であり、平成30年度においては、送水管及び配水管の洗管等、給水開始に向けた作業を予定している。

2 由宇地区への給水開始に伴い、牛野谷配水池更新工事を実施してきたが、平成29年度末で牛野谷新1号配水池築造工事が完了する予定である。また、黒磯団地新配水池築造工事及び瀬戸海・萩原団地統合配水池築造工事の見通しがついた。

3 山手庁舎建設工事について、平成29年度に工事施工業者が決定し、建設工事費が確定しており、今後の旧庁舎解体及び周辺工事も含めた事業費の見通しがついた。

4 錦見取水隧道の二条化について、山口県をはじめ、各関係機関との協議が整い、平成31年度からの工事着手の見通しがついた。

5 配水管路の耐震化について、米軍岩国基地への給水系統をはじめとする耐震化更新計画を整備してきた。

6 簡易水道の統合事業について、平成28年度の統合完了以後、維持管理を実施する中で、今後の更新計画を整備してきた。

水道施設耐震化10ヵ年計画改定(令和5年2月策定)

(改定についての概要)
 令和元(2019)年10月1 日に施行された改正水道法では水道事業者に対し、水道の直面する課題に対応し基盤強化を図るため適切な資産管理の推進など、水道事業の健全な経営の確保などの規定を定めています。
 これらの課題に対応し健全な水道事業経営を持続するために、将来の岩国市水道局のあるべき姿を見据えた最上位計画である岩国市水道ビジョンの見直しをかけ、併せて改定した岩国市水道事業経営戦略を基にした詳細なアセットマネジメントから導いた事業計画の主だった事業を、水道施設耐震化10ヵ年計画として改定いたしました。
                          
(主な事業概要)
1 令和元年度より錦見取水施設耐震化導水管推進工事を着手しており、現行の取水隧道を予備と位置付ける二条化の完成に向けて整備を進めている。

2 水道施設耐震化計画を基に重要給水施設、基幹管路及び米軍岩国基地給水系統の配水管路更新(耐震化)を進める。

3 錦見浄水場の配水池及び沈殿池の耐震化を進める。

4 配水池の耐震化について、計画に則った緊急遮断弁の設置を進めている。

5 藤生長野バイパスに伴う工事について、国土交通省等の関係機関との協議を進めて整備を行う。

【最新】投資・財政計画の範囲内で水道施設耐震化10ヵ年計画の見直しをしました。

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