岩国には、似顔絵セラピーの活動を10年近くも支え続けてくださっている施設があります。それが、介護付有料老人ホームティエラ様です。
こちらの施設の代表取締役 米重敏明様は、入所者の方やそのご家族だけでなく、施設で働く職員の皆さんにも、絵画を通して「やすらぎ」を与えられる環境をつくりたいと思われ、少しずつギャラリースペースを増やし、数多くの作品を所有し展示していただいております。
「今一番描きたい表現で!」といわれ描かせて頂く機会をもらえたことで、自由に創作活動をさせて頂いた経験が、現在の活動に大きく影響していると思います。
自身の作品が数多く展示してあり、絵の方向性がぶれて迷いが生じたときはお伺いし、原画を見ることで初心を思い出し、力にしています。
当時、入所者と職員の方100名全員を1枚の絵に描いた大作です。創立5周年記念で夫婦で描かせていただきました。
やすらぎの絵の原画シリーズ。スタッフの方へやすらぎをコンセプトに描かせていただいております。
作品名 『幸せのポケットは自分の中にあった。』
妻、笹川香織の日本画になります。
作品名 『モクレンの花』
(横9メートル、縦1メートル20センチ 製作期間3年の大作になります。2号館3階に展示してあります。)