ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 私の岩国 > 岩国美術館+柏原コレクション 京太郎さんその4

岩国美術館+柏原コレクション 京太郎さんその4

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新
皆さん、京太郎が4回にわたって自慢の故郷をご紹介させていただく「私の岩国」も
とうとう今回が最終回になってしまいました。
なんだか、寂しさが込み上げてきます!
今回、僕がご紹介させて頂くのは、
錦帯橋からも近く岩国城に上がるロープウェイの入り口に堂々とした佇まいで迎えてくれる
「岩国美術館+柏原コレクション」です!!
岩国美術館正面の写真
こちらでは国宝に指定されている貴重な歴史的な品々を実際に見ることができます。
戦火をくぐりぬけてきた鎧兜や、日本人の心と言うべき日本刀の数々が並んでいます。

※展示品は、許可を得て撮影しています。
鎧兜の写真
刀の写真
この目で見ていると歴史の風を感じたり、本物だけが持つ存在感、そして
命の鼓動が響いてくるような、それはそれは別世界に入り込んだような感覚になります!
その1つ1つの文化財から、それらを作った職人の心意気…
生み出すまでの精神的な苦悩や葛藤…
様々なことが平成に生きている自分達に静かに語りかけてくるようで、
僕にとっては特別な場所です!
なかでも、全国の美術館でもナンバーワンと思うのが、変わり兜の数の多さです。
変わり兜の写真
変わり兜の写真
とてもユニークな兜があったり、
よくぞここまで美しく何百年の時を受け継ぎ守ってこられたなぁと、
ため息をつかずにはいられません!
岩国美術館の柏原理事長が、日本中を自分の足で探し歩き、
その変わり兜がわが故郷の岩国で実際に見ることができる!
なんて幸せなことなんでしょう。
少しだけPRしてもええじゃろうか?笑
僕が今、頑張っている新曲が「悠久の剣(けん)」と言います。
刀剣Tシャツの写真
刀剣Tシャツの写真を撮る京太郎さん
幕末に活躍した天才刀工の源清麿の人生を歌った一曲です!
源清麿は、幕末の志士が一番愛した刀を命をかけて作り続けました。
42歳の生涯を日本刀に捧げた人です。
岩国美術館 柏原理事長のご縁で、僕の高校の先輩にあたる岩国出身の漫画家
弘兼憲史先生が、はじめて作詞をしてくださいました!
そして、人気の作曲家 大谷明裕先生がドラマチックな曲をつけてくださいました!
この歌を全国で歌っておりますが、
日本が世界に誇る日本刀の美しさを
しっかりお伝えしていきたいと思っております!
ぜひ皆さんも「岩国美術館+柏原コレクション」に足を運んでくださいね!
岩国美術館の前に立つ京太郎さん
4回にわたり担当させていただきました「私の岩国」
どうじゃったかねー?
少しでも故郷の魅力が皆様に伝わっていれば僕も幸せです!
そして、ご紹介しきれなかった自慢の場所もまだまだ沢山あります!
いつか一年間くらいの企画で私の岩国をご紹介できる日を心待ちにしちょります。笑

そして「私の岩国」の企画に、心優しくあたたかくサポートしてくれた
岩国市役所の担当者の方々!
心からありがとうございました…と、感謝の言葉を贈りたいです。

僕が思う「私の岩国」の一番は、故郷の皆さんです!
ここで産まれ、
ここで育ち、
ここで大きくなり、
ここで仕事をさせてもらっている…
すべての原点がここ岩国です!
みんなで暑い夏を乗りきろうねー!
明日も頑張るぞぉー!!
おぉーー!!

京太郎