岩国駅 飯田和子さんその2
印刷用ページを表示する 掲載日：2023年4月1日更新
「岩国に戻った時にいつも立ち寄るJR岩国駅は、いつも昔も今も同じだな～。ああこのまったりした感じが岩国だな～。」と感じていました。しかし今回は大きく変化しておりました。既に岩国駅周辺整備事業が開始され、西口は右へ、右へと矢印で指示されるほど移動した位置に仮設駅舎がつくられており、本当に驚きました。
そこで、この変化の一瞬を記録しておきたい衝動に駆られ、『私の岩国』のテーマのひとつにさせていただきました。
岩国駅とのかかわりが特に深いのは高校のころでした。高校入学とほぼ同時期に通津に住まいましたので、当時は毎日岩国駅を利用していました。山陽本線から岩徳線に毎朝バタバタ階段を上り下りして乗り換えたこと、重い学生鞄を手に、友達と一緒にギュウギュウ詰めになったこと、電車も何両目に乗るかも決まっていたことが懐かしく思い出されます。
岩国駅とのかかわりが特に深いのは高校のころでした。高校入学とほぼ同時期に通津に住まいましたので、当時は毎日岩国駅を利用していました。山陽本線から岩徳線に毎朝バタバタ階段を上り下りして乗り換えたこと、重い学生鞄を手に、友達と一緒にギュウギュウ詰めになったこと、電車も何両目に乗るかも決まっていたことが懐かしく思い出されます。
今は駅舎の周囲に足場も組まれ、すでに解体が始まり、新駅舎のイメージが描かれたポスターも貼られていました。新しい橋上駅舎には各ホームにエレベーターやエスカレーターが1基ずつ設置されるようですので、重い荷物を持っていても、年齢を重ねても、これで快適に利用できそうです。完成まで少し時間は必要でしょうが、開放的で、にぎやかな岩国の玄関口が完成する日を岩国市のHPを確認しながら楽しみに待ちたいと思います。
今回は、その当時はなかった錦川清流線のカワイイ車両にも出会うこともできましたし、もう一つ新しい発見がありました。岩国駅東口の出札業務は錦川鉄道株式会社の管轄であること。みなさんご存知でしたか。