地域包括ケアシステムを構築する上で、「市民の選択、家族の備え」や「市民が適切な選択ができる」ための医療・介護・福祉・介護サービスの一体的な提供体制の整備と適切な情報提供の機会として、令和5年11月19日(日)に、岩国市民文化会館で岩国市医師会市民公開講座・岩国市地域包括ケア推進大会を開催しました。
~専門家として、家族として、在宅看取りを通して考えた~
自分らしく生きるための 今日からできる終活
講師 特定非営利活動法人 エンディングノート普及協会 理事長
赤川 なおみ 先生
「自分らしく生きるための 今日からできる終活」
住み慣れた地域でできる限り自分らしく暮らすために、元気なときからできること、病気や老化などで心配になったときに知っておきたいことや相談できるように準備しておくことの大切さを伝える場となりました。
●体験コーナー
介護予防の体操や、福祉用具の体験、口の運動能力測定、血管年齢測定や認知症タッチパネル、フレイル検診(歩行速度測定など)で元気チェックを行いました。
●相談コーナー
医療の相談、薬の飲み忘れ相談、健康相談、介護に関する相談、栄養相談など来場者の相談にのりました。
●展示コーナー
介護食の情報、訪問看護の紹介、入退院の流れ、セルフケア用品の紹介がありました。
市民の方が適切に医療・介護サービス・福祉サービスを利用して自立して暮らせることや安心して暮らせるように地域包括ケア推進をしていきます。
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