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市長記者会見「世界女子ソフトボール選手権大会に向けたアメリカ代表の事前合宿について ほか」(平成30年6月28日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年6月28日更新
  • 日時 平成30年6月28日 11時30分~
  • 場所 議会会議室
  • 担当課 広報戦略課広報班

市長 本日は、世界女子ソフトボール選手権大会に向けたアメリカ代表の事前合宿についてお話しをさせていただきます。
これは3月の記者会見でもお知らせをさせてもらっておりますが、8月2日から12日に千葉県の方で開催されます2018世界女子ソフトボール選手権大会の事前合宿として、7月の28日から8月1日まで、絆スタジアムの方でアメリカ女子ナショナルチームの合宿が行われます。この度、その公開のスケジュール等が決定いたしましたのでお知らせをさせていただきます。まず、公開練習ですが、公開練習は7月28日土曜日が、17時45分から20時まで、そして翌日の7月29日日曜日が、17時30分から20時までとなります。また、日米交流事業としましては、7月31日の火曜日10時から11時30分までは、日米の子供たちとデモンストレーションとかクリニックを行うという計画をしております。そして、7月31日の火曜日の、同じく17時30分、夕方の5時半からは、トヨタ自動車女子ソフトボールチームこれチーム名はレッドテリアーズ、このチームとの練習試合、これがダブルヘッダー、2試合が行われます。いずれも、練習試合は観覧が無料でありますので、ぜひ、世界トップレベルのソフトボールの試合、練習試合を多くの市民の皆様に観覧してもらいたいと考えております。なお、世界選手権に優勝すればオリンピックの出場が決定するということを聞いておりますので、アメリカチームにとっても、大変重要な大会となるというふうに聞いております。岩国市としましては、在福岡米国領事館、それと米海兵隊岩国航空基地さらには市のソフトボール協会、市体育協会とも協力いたしまして、アメリカチームにとって素晴らしい結果が出せるよう全力でサポートしていきたいというふうに考えております。是非一緒に盛り上げていただければと思っております。私からは以上です。

市長 これ事前に皆さんのところにはチラシがありますね。

記者 市長、これ観戦無料なんですけど、観戦の申込みとかもいらないんですね。

市長 はい、これは事前の申込みも受け付ける予定はございません。

記者 行けばすぐに見られる。

市長 はい。当日、絆スタジアムのほうにお越しいただければ自由に観覧ができるようにしております。

記者 これは場所がスタジアムとソフトボール場と両方書いてあるんだけど、どれがスタジアムでやって、どれがソフトボール場でやるんですか。

市長 まず練習試合ですね、7月31日の練習試合、ダブルヘッダーはこれは絆スタジアム、野球場の方で練習試合を行います。残りのあれですか、その公開練習とか日米のデモンストレーションとかですかね、そのへんの場所でしょうか。

記者 そうです。

市長 これはえっと分かりますか。

文化スポーツ担当部長 まず公開練習につきましては、絆(スタジアム)とソフトボール場、両方を使う可能性がございます。そして交流事業はソフトボール場を中心に、中心にというかソフトボール場でやるようなことになっているというふうに思います。

記者 交流事業の内容っていうのを、もうちょっと具体的に分かりますか。例えば市内の子供たちが……

市長 今、子供たちとの、日米の子供たちの交流でありますが、これ今現在、調整中なんですが、日本側、まあ岩国市側とすれば、東中学校を想定をしているところであります。

記者 ソフトボール部ね。

市長 はいソフトボール部ですね。まだ決定していないですね。調整中です。

文化スポーツ担当部長 基地のソフトボール、基地の中のソフトボールのチームも、参加いただけるように今、調整をしております。

記者 絆スタジアムを使って、活用して日米のそういう何か交流イベントというのはこれまでにあるんですか。

市長 はい、この絆スタジアムは、昨年11月に供用開始をしておりますが、まずその供用開始のオープニング当日は、日米の高校生が野球のですね親善試合を行いました。当日は岩国の工業高校と、米軍のほうは選抜チームで、まずそれぞれが対戦して、その後2試合目は混合と、ミックスして試合を行いました。まあその後色んな日米交流事業が、野球だけじゃなくて、日米絆リレーマラソンとか、様々なそういったイベントもこれまで行ってきております。これまでの大会の色んな詳細については、また事務局に聞いてもらったらと思いますが。いくつか行っております。

記者 実際チームが入ってくるのは(7月)28日?

文化スポーツ担当部長 27日ですね。27日の飛行機の最終便になろうかと思います。9時半くらいになると思います。

市長 また色んなね、歓迎レセプションとかちょっとそんなのもまた調整中であるんですけどね。

記者 また、17時45分より前とかで何か30分でも1時間でも撮れるものが有るか無いかとか、要は(夕方の)ニュースを睨んだらちょっと厳しい……

市長 当日のその練習試合の前ですか?

記者 (練習試合の前)とか、公開練習とか金曜日とか……

市長 公開練習の前ね。

文化スポーツ担当部長 ちょっと米の方にも、マスコミさんのその対応のマニュアルというかですね、ガイドラインがあるようでございますので、その辺りについてはあのまた改めてお知らせをさせていただけたらというふうに思います。

市長 この当日はもう夏休みに入っていますのでね、子供、生徒児童もかなり観覧に来られるかなと。また夏ですからやっぱり夕方からの、そういった時間帯からの試合、ということで、非常にまあ、暑さ対策というのもあるかと思います。

記者 これにともなって(施設の)使用規制がかかったりしますか?例えばランニングは外を周回してもらうとか。見えちゃいますよね?

文化スポーツ担当部長 場合によっては規制ラインを設けるというようなことになろうかと思います。

記者 大阪の地震のブロック塀で女児児童が登校中に亡くなった件を受けて岩国市でも教育施設ならびに公共施設の総点検、復旧点検やられてますけど、その結果と今後の対応策をちょっと教えていただきたいんですけど。

市長 はい、そうですね、まず、大阪府北部の地震を受けまして翌日の19日に、学校施設、これ48校あります、これに加えて公共施設全般、約1,400あります、これのブロック塀の緊急点検を指示をいたしました。昨日の27日までを期限として現在とりまとめをしておりますが、ブロック塀があるのが、254カ所でございました。今これ速報値は、254カ所、そのうちですね、早急な対策が必要なものといたしましては、学校施設が6カ所、公共施設等が5カ所の合計11カ所、でございます。そして、まだ、ただちに危険とは言えませんが順次対策が必要なものとしては、28カ所あるということを速報値として聞いております。そして、対策ですが、これらのうち早急な対策が必要なブロック塀、先ほどの11カ所でありますが、これについては、カラーコーンによる注意喚起などのまず応急対策を実施をしております。併せて至急、対策工事等に取りかかるように予定をしております。そして先ほどの、ただちに危険とは言えない28カ所につきましても、まあ軽微な修繕等が必要なブロック塀については、順次対応を講じていくこととしております。簡単にそういった経緯でございます。

記者 その11カ所の内訳なんですけど、建築基準法に違反したものとあとひび割れ等で倒壊の恐れがあるものとに分けるとどうなります?

市長 そうですね、まず危険な状況の11カ所のうち、ほとんどがそのいわゆる控え壁が、必要な高さに関わらず、控え壁が設置をされていないものがほとんどでございました。また学校施設、先ほど6カ所と申し上げましたけど、そのうちあの4カ所がプールの交互壁にブロックが使用されているもの、また公園やその他の施設におきましては、石積み用壁の上部にブロック塀が設置をされていたものがございました。先ほどちょっと、今日までの取りまとめということで、速報値で今、現場のほうからそういった説明の資料を取りまとめて今お話をさせてもらいましたが、もし必要であれば、皆様方にもその速報値としての点検の箇所とかについてペーパーは用意をしておりますので、もしこの会見後、必要であれば現時点での緊急点検結果、これについてお渡しをさせてもらえたらというふうに思っております。必要ですかね。

記者 必要です。

市長 はい、じゃあ後程また、ちょっと

記者 それには学校名とか公共施設の名前は全部出ているんですか。

市長 これには一応学校名、早急な対策を必要とする箇所11カ所のうちの学校施設6カ所については学校名は載せております。

記者 5カ所の公共施設については?

市長 これも載せております。

記者 はい。じゃあそれは要ります。で、点検はどういった点検をやられたんですか。

市長 はいあの、点検の仕方ですか?

記者 点検の仕方。

市長 はい、まず、高さとか、ブロックの厚さ、それと先ほどの控え壁の有無など、いわゆる建築基準法に合致をしているかどうかの確認、あと傾きとかクラックなどがあるかないか目視による確認、それと実際にこうブロック塀を押したり、こう揺するなどして、ぐらつきがあるかないか、これの確認ですね。そのほか、通学路と言いますか道路に面しているかどうかなども調査項目としております。しかしながら、結構古いブロック塀が多くて、図面等が残っていないものもほとんどありましたので、そういう中で先ほど目視なりの基準を設けて、先ほどの施設については緊急確認を、緊急点検等をですねさせてもらったところであります。

記者 建築基準法に違反してるものについてはどのようにされるんですか。

市長 今回はその、点検を、建築士などのいわゆる有資格者によって点検をしておりましたが、現段階でその建築基準法等に違反をしている案件があったという報告は来ておりません。これからかなりまだ、緊急点検ということで今回スピード感をもってその優先的にスピードもって、ある程度ざっと点検をしておりますので今後さらに詳細な点検を、必要かなというふうに思っております。今日の時点で速報値とすれば建築基準法上、違反をしているかどうか、これはまあ実際これからしっかりとまた精査をしていきたいというふうに思っております。

記者 この対策、11カ所の対策というこれは取り壊しということですか。

市長 11カ所ですか?

記者 ええ。

市長 やはり、取り壊してフェンスに替えるとかですね、いろんなケースがあるというふうに思っております。すべてその状況によって、その、改修方法と言いますかね修繕方法が変わってくると思いますが、危険なところは取り壊してフェンス等に付け替えるというそういったことも想定をしております。

記者 予算的な措置は9月頃?

市長 いやこれもうすぐに。

記者 予備費で?

市長 予備費等でまあ何とか対応できると思います。この前も地震もちょっと震度2でしたかね、岩国でありましたのでそういったことも含めてまずはその危険な個所については先ほど申し上げたようにカラーコーンを設置して危険だということを周知をし、また、早急な対応を施していきたいというふうに思っております。

記者 タストンエアポート、会社がですね、倒産するかどうかという手続きに入ったんですけれども、これはどのようにFCLPの建設に向けて動きがあるのか、どのように見てらっしゃるか。

市長 はい。ちょっとその民間企業さんのその経営状況につきましては私はまだあまり情報をですね、仕入れておりませんので、ここで詳細についてお答えすることはなかなか難しいところでありますが、市とすればFCLPの恒久的な施設につきましてはこれまでも早い段階でまず場所を選定し、建設をしてほしいということを市のほうから政府に申し上げてきております。政府のほうからもそういった市からのそういった今までの要請を踏まえて、担当その、当該企業、会社の方とも、色々な交渉をされているという説明が以前ありました。粘り強く交渉していくという中で今回の報道があったことについて、どういった影響があるかどうか、これは市としても注視をして参りたいと思っております。

記者 建設が進むということなんでしょうか?

市長 その辺がですね今からよく注視して参りたいと思ってます。具体的にその当該企業さんの経営についてよくわかりませんけれど、どういった形でどういった影響が出るのか、これについてもちょっと情報があまり無いものですから、どういった判断をするか、ここをちょっと明確にどう考えているかということも含めて、もうちょっと情報量をしっかりと増やしていきたいと思います。

記者 国あるいは防衛省、官房の方からですね、そのようなことについて何か情報が得られたとか、言ってきたとかそういったことはどうでしょう?

市長 今回の件につきましては、とりわけ国の方からの説明というのはありませんね。


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