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新型コロナウイルス感染症患者について(米軍岩国基地関連)(2月17日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月17日更新

 

 

 

このことについて、米軍岩国基地から、当該基地内で新たに1名の陽性患者が確認されたことについて、下記のとおり報道発表するとの連絡がありましたのでお知らせします。
なお、この新たな1名の陽性患者は、米軍手配の航空機で岩国基地に到着し、基地内の施設で2週間の外出制限措置を解除するためのPCR検査を行った結果陽性が判明したもので、外出制限期間に入っていました。厳しく徹底している外出制限措置により、ウイルス感染が拡大する可能性は引き続き低い状況です。

〇報道発表内容
岩国基地発表(2021年2月17日)-岩国基地にてこれまでの24時間内に、外出制限の解除を前に課される新型コロナウイルス検査で1名が陽性と判明しました。

この人物はアメリカ軍の手配した航空機で岩国基地に到着し、在日米軍の方針に基づ
き、ただちに外出制限期間に入っていました。厳しく徹底している外出制限措置によ
り、ウイルス感染が拡大する可能性は引き続き低い状況です。

陽性の事例が確認されると、基地は積極的に行動履歴を追跡し、濃厚接触者の全員に対し、連絡、隔離、検査を行っています。濃厚接触者の検査によりさらに陽性の事例が見つかる可能性があります。

基地内の医療当局は基地の外の保健当局に対し、本件に関連する追跡調査で得られた内容について今後とも情報を提供していきます。

陽性との検査結果を受けた全員が、海軍の医療当局が定める指針に基づき回復したとの判断がなされるまで、隔離下に置かれます。