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新型コロナウイルス感染症患者について(米軍岩国基地関連)(1月15日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年1月15日更新

このことについて、米軍岩国基地から、当該基地内で新たに11名の陽性患者が確認されたことについて、下記のとおり報道発表するとの連絡がありましたのでお知らせします。
なお、県の発表によると、基地において陽性事例が判明した際は、基地による追跡調査が行われ、患者及び濃厚接触者は適切に特定の上、連絡、隔離、検査が実施されるとともに、徹底した外出制限措置が行われています。

〇報道発表内容
岩国基地発表(2021年1月15日)-岩国基地にてこれまでの24時間内に、外出制限措置の解除を前に課される新型コロナウイルス検査で11名が陽性と判明しました。該当の人物は、陽性の事例との接触を理由に外出制限措置を課され、接触以降は外出制限下に留まっていました。厳しく徹底している外出制限措置により、今回の事例からウイルス感染が拡大する可能性は引き続き低い状況です。陽性の事例が確認されると岩国基地は積極的に行動履歴を追跡し、濃厚接触者の全員に対し、連絡、隔離、検査を行っています。濃厚接触者の検査によりさらに陽性の事例が見つかる可能性があります。基地内の医療当局は基地の外の保健当局に対し、本件に関連する追跡調査で得られた内容について今後とも情報を提供していきます。陽性との検査結果を受けた全員が、海軍の医療当局が定める指針に基づき回復したとの判断がなされるまで、隔離下に置かれます。