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感染拡大防止のための新しい生活様式の実践例について

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月3日更新

新しい生活様式の実践例について

 5月4日、新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえ、「新しい生活様式」の実践例が示されました。

 市民の皆さまにおかれましては、「新しい生活様式」を取り入れた生活を実践し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に努めましょう。

※ 感染状況の変化を踏まえ、専門家会議の構成員にも確認いただき、6月19日に一部の記載を変更しました。

(1)一人ひとりの基本的感染対策

  ◎ 感染防止の3つの基本「身体的距離の確保」・「マスクの着用」・「手洗い」

  ・ 人 との間隔は 、 できるだけ2m 最低1m 空ける 。
  ・ 会話をする際は 、 可能な限り 真正面を避ける 。
  ・ 外出 時や屋内でも会話をするとき 、 人との間隔が十分とれない場合は 、 症状 がなくても マスク を着用する 。
    ただし 、 夏場は 、 熱中症に十分注意 する 。
  ・ 家に帰ったらまず 手や顔を洗う 。
    人混みの多い場所に行った後は、 できるだけすぐに着替える 、 シャワーを浴びる 。
  ・ 手洗いは 30 秒程度 かけて 水と石けんで丁寧に 洗う。(手指消毒薬の使用も可 。)
    ※高齢者 や持病の あるような重症化 リスクの高い人と 会う際には、体調管理をより厳重にする。 

 

ソーシャルディスタンス

  ◎移動に関する感染対策

   • 感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
   • 発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモにする。接触確認アプリの活用も。
   • 地域の感染状況に注意する。

(2)日常生活を営む上での基本的生活様式

   • まめに手洗い、手指消毒
   • せきエチケットの徹底
   • こまめに換気(エアコン併用で室温を28℃以下に)
   • 身体的距離の確保
   • 「3密」の回避(密集、密接、密閉)
   • 毎朝体温測定、健康チェック。発熱または風邪の症状がある場合は無理せず自宅で療養

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(3)日常生活の各場面別の生活様式

  ◎買い物

   • 通販も利用
   • 1人または少人数ですいた時間に
   • 電子決済の利用
   • 計画を立てて素早く済ます
   • サンプルなど展示品への接触は控えめに
   • レジに並ぶときは、前後にスペース

  ◎娯楽、スポーツ等

   • 公園はすいた時間、場所を選ぶ
   • 筋トレやヨガは、十分人との間隔を
     もしくは自宅で動画を活用
   • ジョギングは少人数で
   • すれ違うときは距離を取るマナー
   • 予約制を利用してゆったりと
   • 狭い部屋での長居は無用
   • 歌や応援は、十分な距離かオンライン

  ◎公共交通機関の利用

   • 会話は控えめに
   • 混んでいる時間帯は避けて
   • 徒歩や自転車利用も併用する

  ◎食事
   • 持ち帰りや出前、デリバリーも
   • 屋外空間で気持ちよく
   • 大皿は避けて、料理は個々に
   • 対面ではなく横並びで座ろう
   • 料理に集中、おしゃべりは控えめに
   • お酌、グラスやおちょこの回し飲みは避けて

  ◎イベント等への参加
   • 接触確認アプリの活用を
   • 発熱や風邪の症状がある場合は参加しない

(4)働き方の新しいスタイル

   • テレワークやローテーション勤務
   • 時差通勤でゆったりと
   • オフィスは広々と
   • 会議はオンライン
   • 対面での打ち合わせは換気とマスク

 

厚生労働省ホームページ

新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html<外部リンク>